"打倒Amazon!" 楽天koboと講談社の結託


また楽天Koboとアマゾンkindleの海外記事を翻訳してみます。

PUBLISHING PERSPECTIVES
“Destroy Amazon!”: Rakuten Kobo and Kodansha’s Tokyo Love-in
元記事
 2012/07/12


"打倒Amazon!" 楽天koboと講談社 東京結託


先週、東京BOOKフェアの一環として開かれたEブック・エキスポのキーノートパネルの討論会はKoboを買収した楽天の三木谷氏、及び大手出版社の講談社のリーダー野間氏の存在にもかかわらず、盛り上がるとは予想されていませんでした。

私たちは、ドット・コムの成り上がり者と伝統的な日本の出版の砦とみなされる者が、決まり文句を交す程度の討論になると恐れていたのです。

そのような決まり文句の交換は、出版業界がより非難を浴びているAmazonと共にKoboを握りつぶす事、そしてデジタル化の辺境地を抜け出そうとする業界全体の期待が、少ないものである事
を意味したであろう。

またそれらが私達が予想したものでした。しかし、代わりに私達は、日本の出版業界の著しい変化を予測させる楽天と講談社の相愛を見ました。

参加者がペンを交し、ミネラル・ウォーターのボトルを開くより先に、三木谷氏からプレゼントとして受け取ったTシャツを喜んで野間氏は自分の胸にあてました。

「DATOU AMAZON」(打倒 アマゾン!)とポップなカモフラージュなデザインに、文字が印字されていました。

kobo touch 講談社 野間 コボ


開いた口が塞がりません。 

「シアトル(※アマゾン本社)、問題が発生した。」と本拠地に連絡を取り、どのアマゾンの役員を遮る事も許されたであろう。パーティは始まったのだ。

その後の時間で起こった事は、伝統の中で染まってしまった、変化の乏しい産業を打ち破るためのケーススタディーの基礎となりえるだろう。


向上心のあるMBAならば特に3つのポイントに注目すべきである。


まず初めに、重要なブランディング活動が行われた事。

楽天koboは、日本人消費者や、取引先企業の要求に敏感な日本のオペレーション、完全な内製ビジネスとして巧みに紹介されました。正式に採用された名前は、"Kobo rakuten"ではなく、ロゴにもある様に"Rakuten Kobo"でした。

楽天に重きが置かれ、eリーダーのハードウェアに関する事でない限り、Koboという単語が、独立して使用される事はありません。

極端な空論家は、地方の駅の広告でも楽天Kob表示し、それ以外ではない事に気づくであろう。 タイプミスだって?NO!

第二に、三木谷氏は、アマゾンに危機感を抱く、世界中の出版社の重役によって共有される厄介な問題を全て取り上げた。彼は、フィジカル・ブックストアが繁栄し読書が促進され、かつ消費税に関して平等なフィールドが存在する事を求めました。また彼は、彼自身が出版社になる事は望んでいません。同時に100万冊以上の日本の書籍をデジタル化するという彼の野心を明らかにしました。


出版デジタル機構のような産業関連の会社も、同様の数をデジタル化をする事を表明しました。その様な会社からの支持されれば、100万冊というような数字も大言壮語ではない気がします。三木谷氏からすれば、妥当性のある数字に思えてしまいます。

講談社 楽天 kobo touch コボタッチ 野間


最後に、業界を二分に分けてしまいそうな野望を実行したい場合はTOPからリードしないといけません。日本には二人の名声を獲たビジネスリーダーがいますが、ひとりはソフトバンクの孫正義氏、そしてもう一人は他ならぬ三木谷氏その人です。

二人は、ずば抜けて成功を収め、また崇拝されてもいます。


三木谷氏は楽天Kobo(コボ)の顔であり、楽々と大手出版社の中で重要な人物達を肩を並べ、日本の出版社たちをビジネスを行える人物です。

過去十年間に及び、日本の電子書籍マーケットで失敗続けました。他の企業は三木谷氏のようなリーダーがいなかった事を言い訳にするかもしれないが、それでは、重要な教訓を見逃してしまう事となる。


確かに、彼らは著名なボスを持っていないかもしれないが、ミドルレベルのプロジェクトマネージャを電子化の野心の顔として配置した為に、電子化にナーバスな出版社へ意志の弱さを示す形となったし、そのセールトークが、一般消費者に届きすらしない事を確実なものとしてしまいました。

間もなく日本でKindleを販売すると発表したAmazonは、いまだ恐れるべきライバルあり、楽天の同輩のYahoo!Japanにより、アメリカのオークションサイトが駆逐された、eBayの完敗の再演を見る事はまずないでしょう。

Amazonは、日本のユーザに非常に人気があり、アマゾンが日本で一番書籍を売っている会社として出版社の間でも受け入れられています。

しかしAmazonが、Kindleをここでeブック市場のリーダーになりたいと望むならば、大きな正念場を迎える事となるであろう。楽天のKoboは、既にKindleに先立ち発売され、ブックストアとの提携を確かなものとし、出版社達は地元の企業のサポートに回るであろうから。


水曜のディスカッションが終わった際に、野間氏は、三木谷氏のグローバルな成功を達成する為の英語の重要性について書かれた本のプロモーションを行った。「その本はeブックで入手可能ですか?」と三木谷氏が問い、野間氏はそうなると確約しました。

それは、100万冊中のたった一冊ですが、とても意味をもつ事となるでしょう。



以上、アマゾンと楽天に関する記事でした。

打倒Kindleで、日本の出版業界が一枚岩になってしまっても、ユーザとしては少し悲しい気もしますがそこは天下のAmazonですので、簡単には事を運ばせないでしょう。

まだまだ長い戦いは始まったばかりですので、このバトルを暫く見守りたいと思います。

ではでは


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