楽天koboのファイルフォーマット(電子書籍規格) EPUB3

 

楽天kobo Glo/Touch(コボタッチ)のファイルフォーマット(電子書籍規格)

kobo(コボタッチ)はファイル規格としてEPUB(イーパブ)3を採用しております。
EPUBの説明は下記の通りです。(参照:ikipedia)

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米国の電子書籍の標準化団体の1つである国際電子出版フォーラム (International Digital Publishing Forum, IDPF) が普及促進している公開された仕様の電子書籍用ファイル・フォーマット規格である。「EPUB」は"Electronic PUBlication"の意味を持ち「epub」「ePub」などと表記される場合もある。そのオープン性と単純さから、対応する電子書籍のハードウェアやアプリケーションソフトウェアは多く、英語圏での電子書籍用ファイルの標準規格となっている。
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EPUB3に関しては、2010年5月に着手され今年5月に正式な規格としてIPDFは採択しました。

コボ ロゴ   epub 


新世代の世界標準に日本語組版仕様が入った奇跡

http://www.ebook2forum.com/で大変興味深い文章があったので取り上げます。
「日本からみると、初の本格的E-Book標準ともいえるEPUB 3の中に日本語組版仕様を含めら
れたことはじつに画期的な成功といえる。事情を知る者からすれば、奇跡とも言えるものだ。」

「EPUB 3に日本語仕様を盛り込むことでわれわれが勝ち取ったものは、E-Readerやタブレット
Webブラウザ、E-Bookオーサリングツールを含む世界のIT製品での日本語組版のサポートだ。
これにより、日本語の国際化を進め、日本語作品をそのまま海外に輸出することも容易になる。
それをどう生かすかは出版界の仕事だ。」

記事では、日本語をEPUB3へ組み込むことが難しかった事、そしてその理由として、日本産業界の
リテラシーの低さ、「独自利害」にのみこだわる日本人という海外の風評、「日本発」という
間違った期待がエンジニアを縛った為ITの標準化の場では最も必要とされる調整能力が
欠如していた事を挙げています 。


簡単に言うと、またもや日本独自の利害関係等に国内の関係者の意見が集中し、国際化の流れ
から取り残されそうで、所謂ガラパゴス化するところだったところをJEPAがなんとか国内の要求を
取り纏め、国際標準化に漕ぎ着けたということです。


書籍はその国の情報の発信源ですので、この国際標準化の成功が今後どれだけ日本に
利益をもたらせてくれるか計り知れません。

EPUB3で日本語コンテンツを全面採用するのは、電子書籍ストアとしては「koboイーブックストア」
が初めてで、利用者は、楽天会員IDを通じてコンテンツを購入すると、購入金額の1%分の楽天
スーパーポイントが付与されます。

また、楽天スーパーポイントを使って、電子書籍コンテンツの購入も可能である点などは、従来の楽
天ブックスでの書籍購入と変わらない。

日本には小説、漫画、アニメ等、世界に誇れるコンテンツが無数にあります。

楽天コボ タッチ


国内流通フォーマットが国際標準と同じであれば、それらの世界配信への障害も軽減できる
はずですので、この幸運を生かし、日本の出版業界には電子化を恐れず上手に利用して
世界中に日本を発信して頂きと思います。

ではでは

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